昔から損金が嵩み膨大な金額となると投資家は弁護士入れて
           取引を「ごたごた」にしたのは会社が悪いと不服を申し立てる。

           次長や副部長で納まらぬと、「下に〜下に〜」と厳かに管理部の
           登場である。

                    管理:で、なんぼ「損したの」
                    上級営業:○○○○万です、
                    管理:なんだね、億じゃないの?
                       貧乏人に取引させちゃ〜いかんよ。
                    管理:外誌はかかせてるんだろう?
                    上級営業:書いてるはずです。
                    管理:はずじゃいかんよ、はずじゃ、君
                       点検して不備は「書かせておけよ」
                    「詳しい話は、飯でも食いながらしようや」


                    投資家:○○会社は外面はいいが悪徳だ、
                    弁護士:いくら負けたんですか?
                    投資家:老後に蓄えた○○○○万だよ
                    弁護士:80%は無理でも50%位はいけるでしょう
                    投資家:50%、いや80%以上取ってくれ、
                         報酬ははずむから。
                    弁護士:やれるだけやってみましょう。

            会社側(管理)は取引の当たり外れではなく、手数料が幾ら
            「振られたか」を基準に和解へもってゆく。

            投資家は「手数料」ではなく、「損した額」を基準に主張する。

            投資家も理解して、おかなければならない事は成人であると言う事。
            欲を出した事を忘れてはならない。「無断売買」以外取引でやられた
            分は自己責任である。「仕切り回避」は録音でどうにでもなる。

            最近の弁護士も「手数料」ベースの争いになる事は重々承知。
            「損した額」の50%ならまだしも、「手数料」の50%と言っている「可能性」
            がある事も、理解しておいた方がよい。

                  企業側弁護士:貴方は「老後の資金」は残ってないと
                       おっしゃられたが「本裁判の供託金」は
                       どのように調達されたのですか?
                       かなり高額となるはずですが?
                  投資家側弁護士:裁判長、意義あり、本件とはなんら関係
                       ありません。
                       弁護士:却下する、原告人は質問に答えなさい。

さ〜て、どうする?「Ohoo〜my God」
「神様仏様、お代官様」
では済まされませんぞ


ある意味、これからは、自己責任明確化の時代に突入。